おはようございます。じゃそです。
今日は、ちょっと具体的なテクニックについて、解説していこうと思います。今回は、PC版Cap Cutで動画編集を行う方法です。
このテーマを選んだのは、今友達とインスタグラムアカウントを作って、一緒に伸ばしていこうという企画があり、その友達にCap Cutでの編集を教えることになったからです。
この前までSNSもほとんど見ていなかった友達に教えるために書いている記事なので、本当にパソコンに触ったことのない人でも、簡単な動画編集ならできるように解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいな。
(かくいう、じゃそも動画編集はほとんど素人ですので、アドバイスもらえたら泣いて喜びます。笑)
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動画はどんな流れで編集していくのか?

まずはCap Cutの使い方の前に、動画編集の流れについて確認していきます。動画編集に必要なものは以下の3つです。
- 編集の素材となる動画
- 動画編集ソフト(今回はCap Cut)
- 動画編集用の電子機器(今回はPC)
この3つがあれば、動画編集を始めることができます。
動画編集の流れは以下の通りです。
- 動画の素材を全て、動画編集ソフトに取り込む
- 画質、音量の調整を行う
- 作成したい動画のサイズを設定する
- 動画の使いたい部分をカットする
- トランジションを挿入する
- テロップを挿入する
- 画像やイラストなどを挿入する
- BGMを挿入する
- 効果音(SE)を挿入する
- 動画を書き出す
この9つのステップで進めていきます。
ではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。
動画の素材を全て、動画編集ソフトに取り込む
まずは、動画の素材を全て、動画編集ソフトに取り込む必要があります。
Cap Cutを起動して「新しいプロジェクト」から、新規のプロジェクトを作成します。
新規のプロジェクトを開くとこんな画面が開きます。

この画面の「インポート」と書かれているところで、動画に必要な素材を取り込んでいきます。
+ボタンを押して、ファイルを選択することでも取り込めますし、ドラッグアンドドロップでも取り込むことができます。
画質、音量の調整を行う
複数の動画素材を使用する場合には、この段階で画質、音量の調整を行います。フレームレートがずれていると編集した時に、うまくいかないということもあるそうです。(じゃそも詳しくはわかりません。笑)
画面の色温度などもここで調整します。じゃそたちがやっているインスタグラム投稿の作成には必要ないのでスルーします。
作成したい動画のサイズを設定する
動画を書き出した時に、どんなサイズで書き出すのかをここで設定します。最初に設定しておかないと、後で修正するのは非常に大変です。映したいところが写っていないということになるので、気をつけてくださいね。
インスタグラムのリールやTik Tokの動画のサイズは、横:縦が9:16になるので、それを設定します。

取り込んだ動画をまず下の横長のところに、ドラッグアンドドロップで持っていきます。そうすると、真ん中のプレーヤー画面にその動画が映し出されます。

プレーヤー画面の右下の「比率」をクリックすることで、動画のサイズを変えることができます。

この9:16を選択すれば、OKです。
動画の使いたい部分をカットする
ここからいよいよ動画を編集していきます。
まずは、画面のサイズに自分の映したい部分がくるように調整します。
ここでは、動画の使いたい部分をカットしていきます。カットする時は下の画面にあるところで行います。

切りたいところに線を合わせて、上のバーの右から4つ目のアイコンをクリックすれば、動画を分割することができます。でも、こんなのいちいちクリックしてたら、いくら時間があっても足りません。。。
そこで使用するのが「ショートカットキー」です。ショートカットキーは編集ソフトごとに割り当てられているので、自分の使っているソフトで検索してみてください。
Cap Cutでの動画を分割するショートカットキーは
Macなら「Command + B」
Windowsなら「Ctrl + B」
になります。
これで、分割のスピードが5倍は速くなります。(じゃその体感です。)
必要なところをだけを残したいので、分割したら不要なところは削除します。消したい部分の動画をクリックしてDeleteボタンを押せば簡単に削除できます。
トランジションを挿入する
動画のカットが終わったら、トランジションを挿入します。トランジションは動画と動画の間の転換をスムーズにしてくれます。
トランジションが入ることで、内容が変わったことを視聴者に対して視覚的に伝えることができます。
トランジションを入れると、動画の尺とかも変わってしまうので、テロップを入れてからだと文字の表示時間の修正もしないといけなくなるので、この時点でやってしまうのがいいのかなと思います。

Cap Catでは、上の「トランジション」をクリックするとたくさん出てきます。ここから好きなものを入れてみましょう。
テロップを挿入する
動画のカットが終わったら、テロップを挿入します。
テロップは左上の画面のバーの「テキスト」をクリックして、デフォルトテキストのプラスボタンをクリック、もしくは、ドラッグアンドドロップで挿入できます。

テキストを追加して、クリックすると、右上の画面にテキストの編集画面が表示されます。ここからテロップの文言や、フォントサイズなどを設定していきます。

「デフォルトテキスト」と書かれているところが、どんな文章を表示するのかというところです。ここに表示したい文章を入力します。
フォントは「フォント」から、フォントサイズは「フォントサイズ」から変更します。文字色やデザイン、なども変更できます。
じゃそは、文字色は「黒色」、背景は「白色」に設定するのが見やすくて好きです。
見にくいですが、文章の後ろに白い背景がくっつきます。後ろがごちゃごちゃしているときも、これで見やすくなります。

シャドウをつけると、文字が立体的に見えるので、これも好きですね。

自分好みに設定してみてくださいな!
画像やイラストなどを挿入する
テロップも入れ終わったら、画像やイラストなどを挿入します。例えば、商品紹介だったら、現物を見せてもいいんですけど見にくいときもあるので、商品画像を挿入してあげるといいですね。
それも取り込んだ画像をドラッグアンドドロップで下の画面に持っていけばできます!
BGMを挿入する
そして、SNSで動画を伸ばすなら肝とも言えるのが、BGMです。これのあるなしでは非常に大きいですし、流行りの曲を使用することで、多くの人に見てもらいやすくなります。
Cap Cut上で入れてもいいんですが、インスタグラムの投稿時にも入れられるので、じゃそはそっちを使ってます。
もし、フリー音源を持ってきたいなら、Dovaというサイトがおすすめです。
フリーBGMがたくさんあります。以前コムドットの動画で紹介されていて、遊びでYouTube動画を作成した時に使用したことがありますが、本当にいろんなジャンルの曲があります!
著作権を気にせず、ダンスの動画を上げるなら、こういうのを活用した方がいいのかなとか思ってます。笑
効果音(SE)を挿入する
効果音もあると、動画が華やかになりますね!
「ドドン」というものや、「チーン」とかYouTubeでも聞いたことがある人も多いんじゃないかなと思います。
おすすめのサイトは、効果音ラボです。これもコムドットが紹介していました。笑
昔はコムドットもよく見ていたんですよね。やまとくんの本も買って読んでました。笑
今では、もう見なくなってしまいましたが・・・。
動画を書き出す
ここまで編集したら、動画の完成です!
あとは動画を書き出すだけ。
Cap Cutでは、右上の「エクスポート」ボタンをクリックして、
動画ファイルの名前、書き出し先のフォルダ、その他諸々を設定して書き出します。
じゃそは基本的に、ファイル名と書き出し先のフォルダ以外はそのままです。なぜなら、他の項目についてあんまり分からないからです。笑
まとめ|CapCutなら簡単に動画編集できる!

いかがでしたか?こうやってみると簡単そうですよね。
というか、本当に簡単なんです。手の込んだことをしなければ。笑
実際にこれを友達に見せて、一緒に動画編集の勉強をしていこうと思います!頑張ろうな!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また。
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