エンジニアに必要な3つの力|これさえあればどんな分野でも活躍できる

エンジニアリング

おはようございます。じゃそです。
ダンスをやっていると、いつでも挨拶は「おはようございます」なんです。
不思議ですよね。朝でも昼でも夜でも。

僕は、新卒で入社してから、4年間組み込み系エンジニアをやり、会社を辞めてフリーランスになりました。GASやPythonでのWebスクレイピングを行ったり、全然関係ないWebライターもやったり。
いろんなことに挑戦してみています。

そんなエンジニア経験を持つ僕が考える、エンジニアに必要なスキルは3つあると思っています。
その3つとは、「調べる力」「分ける力」「想像する力」です。
それぞれについて、自分の考えを綴っていきますので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

必要な力(1) 調べる力

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1つ目は、調べる力です。
みなさんは「エンジニア」に対して、どのようなイメージを持っていますか?

僕は大学生の頃は教育学部だったので、全くエンジニアの仕事について知りませんでした。その時のイメージは、「パソコンをカタカタして、システムを作る人」というくらい。

何もみずに、頭の中にある数式とかをばーっと打っていくかっこいいイメージでした。でも、実際は違います。

技術の進歩は、とても速いです。エンジニアに限りませんが、常に新しい知識をインプットしていく必要があります。ずっと、新しい知識を調べることが必要なんです。
しかも、その調べ方も難しいんです。

例えば、「象」という言葉を知らなかった時に、なんて検索しますか?
「グレーで」「鼻が長い」「大きい」「動物」と調べれば、おそらく出てくるでしょう。

エンジニアでは、やりたいことに対して、実現できる方法がたくさんあるんです。1つに決まらない。でも、システムを組んでいくときは、その中で基準を作って、どれかを選択します。

選択するということは、それぞれの方法のいいところや悪いところを、言えるくらい調べる必要があるんです。難しく聞こえるかもしれませんが、実際の業務はこれがほとんどです。実際にプログラミングしている時間はとても短いです。

必要な力(2) 分ける力

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2つ目の力は、分ける力です。
これはどういうことかというと、何かやりたいことがある時に、それを細かい機能に分けて考えていくということです。

簡単にいうと、水の分子(H2O)がやりたいことで、水素(H)と酸素(O)が細かい機能ということです。

分子のように、そもそも性質の違うものであれば、線引きは簡単かもしれません。しかし、システムとなると、それをどこで分けるのかはエンジニア次第なんです。分ける基準はたくさんあります。

  • 頻繁に使われる機能かどうか
  • よく修正が必要になる機能かどうか
  • 役割が同じかどうか

自分のイメージは、システムって大きな会社なんです。
会社には、総務、経理、人事などの部署があったり、プロジェクトごとにチームがあったり。
それぞれが機能で、そこにいる所属している人も機能。そこでやる作業が、最も細かい機能ですね。

「総務部のAさんが行っている書類の印刷」みたいな。
これって、今はAさんがやっているけど、もしかしたらBさんがやったり、
経理で行うかもしれません。
そういったときは、「書類の印刷」というのは細かい機能となり、分けておく必要があると考えられますよね。

正社員時代に、会社でこんな抽象的な話をしたときに、先輩に話したらもっと具体的に話せって言われて、なんか苦しいなーって感じていました(笑)

必要な力(3) 想像する力

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最後は、想像する力です。よく先輩に想像しろと言われていました。
「このシステムを使う人は誰なのか」「どうやって使うのか」「いつ使うのか」のような使う人目線もそうですし、一緒に開発する人が、今のコードをみてどう感じるのかというところもそうです。

人間は、知らないことは想像もできないと言います。
僕もそう思います。0から1を生み出すことってできないんです。
人間は比較する生き物なので、何かを見て、「じゃあこれは?」って思うんです。

「火おこし」とかもそうだと思います。「木を擦ったら、火がつくだろう」なんて、誰も想像できなかったと思います。
「雷が落ちて、木が燃えていた」「乾燥して、太陽光で火がついた」のように、何か燃えているところを先に見て、「木は燃える」とまず知ります。

では、どうすれば燃えるのかをそこから考えるんです。「火は熱い」「寒いときは体をさするとあったかくなる」じゃあ、木を擦ればあったかくなって、いつかめっちゃ熱くなるんじゃないか?

じゃそならそう考えるのかなーと思いました。もちろん、そうだったのかは知りませんが、そうやって考えていくことが、エンジニアには求められると思っています。

「どういう仕組みで動いているんだろう」とか「通信したら、どんな返事が返ってくるんだろう」とか。そういうのを考えるのが楽しい人は、エンジニアに向いていると思います。

これらの能力は「エンジニア」になれば、嫌でも身に付く!

ここまで、エンジニアには「調べる力」・「分ける力」・「想像する力」が必要とお伝えしてきましたが、実際エンジニアになったばかりのときは、じゃそもこれらの能力は持っていなかったです。

ですが、エンジニアの経験を通じて身につけられた、そしてその結果、これらの能力がエンジニアには必要だなと思ったというだけです。やっていれば、嫌でも身につきます!なので、まずは、やってみることが大切なんです。

個人としては、あまり知名度はありませんが、「モエ ヘネシー-ルイ・ヴィトン(LVMH)」を率いる実業家のベルナール・アルノーもエンジニアとしての教育を受けていたそうです。

一見エンジニアとは無縁の企業のようにも思いますが、実際に成功を収め、2023年のビリオネア・ランキングで一位にかがいています。エンジニアとしてのスキルがどれだけ重要なのか、少しは伝わりましたかね、、、!

今からでも遅くはないです。エンジニアにならなくても、教養としてエンジニアリン・プログラミングを学んでおくこと非常に大切だと、じゃそも心の底から思います。

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まとめ|エンジニアの力は色々なことに応用できる!

つらつらと自分の考えをまとめてきましたが、あくまでも、じゃそが考える必要な力です。どんな仕事でも、活かせる3つの力だなと思っています。

最初にエンジニアをやっていてよかったなって思ってはいます。最後まで見てくださってありがとうございました。

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