「vrew」というAIを使ったらポッドキャスト編集が圧倒的に楽になった！

フリーランスの仕事でポッドキャストを作成することになったのですが、多くの人がぶつかる最初の壁は「編集の大変さ」です。収録は楽しくても、その後の編集作業で消耗してしまい続けられないというケースは少なくありません。

特に副業や個人配信者にとって、限られた時間で効率的にコンテンツを発信していくのは簡単ではありません。
そんなときに助けてくれるのが、AI編集ツール「vrew」です。

本記事では、ポッドキャスト編集の課題から始めて、AI動画編集ツールの最新トレンド、そして実際にveloを使ってみて感じた「時間削減効果」や「AIをまず試してみる大切さ」についてお伝えします。

ポッドキャスト編集のよくある課題

音声編集は想像以上に手間がかかります。

例えば30分の収録音声を編集する場合、1時間以上の作業が必要になることもあります。何回もおなじところを繰り返し聞くのは結構苦痛です。特に「間の調整」や「ノイズカット」など地味な作業に時間を取られ、編集ソフトの操作にも慣れていないと心が折れてしまうことも…。

こうした「編集工数の壁」が、多くの配信者を挫折させる要因になっています。

Vrew（ブリュー）は、AIを活用した動画・音声編集ソフトです。
YouTuberや動画制作者の間では「自動字幕生成ソフト」として有名ですが、ポッドキャスト編集にも非常に相性が良いツールです。

従来のPremiere ProやAudacityのように複雑な操作は不要。直感的に使えるのが大きな魅力です。

AIによる自動文字起こし＆不要部分の検出で、編集作業の9割が時短できます。

👉 実体験
私は以前Audacityで無音部分を手作業で切っていました。15分の音声を仕上げるのに1〜2時間は当たり前。
ところがVrewを導入したところ、AIが無音や言い間違いを一括で削除してくれ、1〜2時間分の作業を一気に削減できました。作業の世界がガラッと変わる体験でした。

「文字を消すと音声も消える」というシンプルな仕組みで、初心者でも迷わず編集できます。Premiere Proのように操作を学ぶ必要がないのは大きなメリット。

ポッドキャストをYouTubeやTikTokに展開したいとき、Vrewは自動で字幕を生成してくれるため、すぐに「見せるコンテンツ」に変換できます。

海外製AI編集ツールもありますが、日本語精度はまだまだ不安定。
Vrewは日本語に強く、文字起こし精度も高いため国内配信者にとって使いやすいのがポイントです。

→ 日本語ポッドキャストの編集にはVrewが一番効率的だと感じます。

ここで一つ、私がVrewを使って強く感じたことをお伝えします。
それは、AIは好き嫌いで判断せず、とりあえず試してみるのが一番だということです。

AIというと「難しそう」「よくわからない」「結局人間のほうが細かくできる」といった先入観を持つ人は多いです。
ですが、実際に触ってみると想像以上に便利で、「AIに任せられる部分は任せよう」と考えが変わります。

私自身も最初は懐疑的でしたが、Vrewを使ったことで「更新を続けられる」「発信に集中できる」というメリットを実感しました。AIを使うかどうか迷う時間が一番もったいないとすら思います。

ポッドキャストを続ける上で「編集の大変さ」は大きなハードルです。
しかしVrewを活用すれば、AIが不要部分を処理してくれるので、編集時間は大幅に短縮可能です。

そして何より大切なのは、AIをまず試してみる姿勢です。完璧でなくても「任せられる部分をAIに任せる」ことで、配信を長く続けられるようになります。

もし「編集が大変で続かない」と悩んでいるなら、ぜひVrewを試してみてください。
きっと「もっと早く使えばよかった」と思えるはずです。