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横浜のクラフトビールブルワリーおすすめランキングTop5|代表的なビアスタイル12種類も解説!

オススメスポット

横浜は、日本でもクラフトビール文化が根付き始めた早い時期から注目されてきた街です。みなとみらいのような現代的な街並みから、関内や十日市場といった歴史あるエリアまで、さまざまなクラフトビールブルワリーが点在しています。

今回は、本当におすすめしたい横浜のクラフトビールブルワリー5ケ所をランキング形式でしてご紹介します。

さらに、お出かけ前に知っておくとより楽しめるクラフトビールの代表的なビアスタイル12種類もあわせてお届けします。

横浜のクラフトビールブルワリーおすすめランキングTop5

1位|ゆめが丘サンデーブルーイング

2024年に誕生したばかりの新星「ゆめが丘サンデーブルーイング」。地域に根差した原料を使いながら、都会的なデザインと味わいを両立した注目のブルワリーです。

併設されたカフェ空間ではフードペアリングも楽しめ、アクセスもゆめが丘駅直結と抜群。地元住民はもちろん、週末観光にもおすすめです。私も何度かお邪魔していますが、行くたびに新しいクラフトビールが飲めて、毎回驚きの連続です!

店内で、醸造の出来立てビールを最大10種類同時に楽しむことができます。飲み比べセットがお得です。また、3のつく日は飲み放題もやっているとのことです。

地域の原料で他では飲めない珍しいクラフトビールをぜひ。

店名ゆめが丘サンデーブルーイング
住所神奈川県横浜市泉区ゆめが丘31 ゆめが丘ソラトス 1-147
営業時間10:00 – 20:00
定休日ソラトスの営業時間に準ずる
駅からのアクセス相鉄いずみ野線【ゆめが丘駅】徒歩1分
横浜市営地下鉄ブルーライン【下飯田駅】徒歩2分
SNS / 公式サイトhttps://www.instagram.com/yumegaoka_sunday_brewing/

2位|横浜ビール

関内エリアで長く愛されてきた「横浜ビール」は、1999年創業の老舗ブルワリー。横浜産ホップや季節の農産物を取り入れた「地産地消」のクラフトビールづくりで知られています。

クラシックなピルスナーから、女性にも人気のヴァイツェン、限定のフルーツビールまで幅広いラインナップが揃い、クラフトビール初心者から通まで幅広い層に支持されています。

1階のビアスタンドでは気軽に1杯から楽しめ、2階のレストランUMAYAでは、横浜野菜などを使ったフードと一緒に堪能できます。みなとみらい観光の帰りにもぴったりな立地です。

店名横浜ビール
住所神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル 1F・2F
営業時間1Fスタンド
月~金
 16:00〜22:00
土日祝
 11:30〜21:00

2Fレストラン
月・火・水・木
 17:00 – 22:00

 16:00 – 22:00

 11:30 – 22:00
日・祝日
 11:30 – 21:00
定休日不定休
駅からのアクセスJR関内駅から徒歩約5分/みなとみらい線馬車道駅から徒歩約3分
SNS / 公式サイトhttps://www.yokohamabeer.com/

3位|NUMBER NINE BREWERY

横浜ハンマーヘッド内に店舗を構える「NUMBER NINE BREWERY」は、観光とクラフトビールの両方を楽しめるおしゃれなブルワリーです。開放感のある店内では、併設の醸造所でつくられた出来立てのビールをその場で味わうことができます。

フルーティーで苦味が少なく飲みやすいビールが多いため、クラフトビール初心者にもおすすめ。朝から営業している土日祝は、モーニングビールを楽しむのにも最適です。

横浜港の景色を眺めながら、非日常のひとときを堪能できます。

店名NUMBER NINE BREWERY
住所神奈川県横浜市中区新港2‑14‑1(横浜ハンマーヘッド内)
営業時間月〜金
 11:00〜22:00
土日祝
 8:00〜22:00
定休日無休(1月1日を除く)
駅からのアクセスみなとみらい線「馬車道駅」または「みなとみらい駅」徒歩約10分
SNS / 公式サイトhttps://www.instagram.com/numbernine_brewery/

4位|TDM 1874 Brewery

横浜市緑区の住宅街・十日市場にある「TDM 1874 Brewery」は、140年以上の歴史を持つ老舗酒店が手がけるブルワリー。国内外での受賞歴も豊富な本格派で、IPAやセゾンなど多様なスタイルのビールが揃っています。

併設された店舗では、クラフトビールのほか、ワインや日本酒、焼酎なども取り扱っており、地元民にとっての“酒のセレクトショップ”としても親しまれています。落ち着いた雰囲気の中でゆっくり味わいたい方におすすめです。

店名TDM 1874 Brewery
住所神奈川県横浜市緑区十日市場町835‑1
営業時間月〜木・日祝
 11:00〜20:00
金土
 11:00〜21:00
定休日水曜
駅からのアクセスJR横浜線「十日市場駅」より徒歩約7分
SNS / 公式サイトhttps://www.instagram.com/tdm1874brewery/

5位|横浜ベイブルーイング

関内エリアの飲み屋街・福富町に位置する「横浜ベイブルーイング」は、しっかりした苦味のあるアメリカンスタイルのクラフトビールを楽しめるブルワリーです。併設のパブでは、醸造されたばかりのビールがそのまま提供されており、常連客からの信頼も厚いお店です。

特にホップの効いたペールエールやIPAに定評があり、ビールの味にこだわりたい人にはぴったり。落ち着いたカウンター席もあり、ひとり飲みにもおすすめです。

店名横浜ベイブルーイング(関内本店)
住所神奈川県横浜市中区福富町東通2‑15
営業時間月〜木
 16:00〜22:00

 16:00〜23:00

 13:00〜23:00

 13:00〜22:00
定休日無休(臨時休業あり)
駅からのアクセスJR関内駅より徒歩5分/市営地下鉄「伊勢佐木長者町駅」より徒歩3分
SNS / 公式サイトhttps://www.instagram.com/yokohamabaybrewing.yokohama/

クラフトビールの代表的なスタイル12選

1. IPA(India Pale Ale)

ホップの苦味と華やかな香りが特徴。柑橘やトロピカルな風味も感じられ、クラフトビールの象徴的存在。

こんな人におすすめ:香り重視・刺激が欲しい人


2. ペールエール(Pale Ale)

IPAより控えめな苦味で、飲みやすくバランスの取れた味わい。食事との相性も◎。

こんな人におすすめ:クラフトビール初心者


3. ヴァイツェン(Weizen)

小麦を使った白濁ビール。バナナやクローブのようなフルーティな香りで苦味が少ない。

こんな人におすすめ:ビールが苦手な人、甘めが好きな人


4. スタウト(Stout)

黒くて濃厚なビール。コーヒーやチョコレートのようなロースト香が特徴で、甘口タイプも。

こんな人におすすめ:甘党・デザートと一緒に楽しみたい人


5. ポーター(Porter)

スタウトに似たダークビール。やや軽めで飲みやすく、キャラメルやナッツのような風味。

こんな人におすすめ:黒ビール初心者


6. セゾン(Saison)

ベルギー発祥のスパイシーで爽やかな味わい。暑い季節にぴったりなビアスタイル。

こんな人におすすめ:軽やかで香りのあるビールが好きな人


7. ベルジャンホワイト(Belgian White)

小麦とコリアンダー、オレンジピールなどが使われた、まろやかでスパイシーな白ビール。

こんな人におすすめ:フルーティでクセの少ないビールを探している人


8. ピルスナー(Pilsner)

日本の大手ビールにも多いラガータイプ。スッキリ、キレがあり、喉越し重視。

こんな人におすすめ:いつものビールに近い味を求める人


9. アンバーエール(Amber Ale)

琥珀色のボディとキャラメル風味が特徴。ほどよいコクと苦味で食事との相性も良い。

こんな人におすすめ:まろやかさと苦味のバランスを楽しみたい人


10. サワーエール(Sour Ale)

酸味が強く、フルーツを使ったものも多い。ビールらしくない味で新感覚。

こんな人におすすめ:ワインやサワーが好きな人、変わり種好き


11. バーレイワイン(Barley Wine)

アルコール度数が高く、熟成向き。重厚でウイスキーのような余韻も楽しめる玄人向け。

こんな人におすすめ:じっくり味わうお酒が好きな人


12. ヘイジーIPA(Hazy IPA)

IPAの一種で濁りのある見た目が特徴。苦味が抑えられ、フルーティさが際立つ人気スタイル。

こんな人におすすめ:IPAは好きだけど苦すぎるのは苦手な人

まとめ|横浜で、自分だけのクラフトビール体験を

クラフトビールの街・横浜には、個性豊かなブルワリーが揃っており、観光のついでにも、地元民としての週末のお楽しみにもぴったりです。今回ご紹介した5つのブルワリーは、それぞれに特色があり、どこに訪れても新しい発見があるはず。

さらに、クラフトビールの基本スタイルを知っておくことで、お店での選択肢が広がり、自分好みの1杯に出会える可能性もぐんと高まります。

まだクラフトビールをよく知らない方も、まずは気軽に飲み比べから始めてみてください。横浜で、あなたにぴったりのビールと出会える1日をぜひ楽しんでくださいね。