このシリーズも、ついに最終回になりました。
第1弾で目的地を決めました。第2弾で自己効力感という考え方を知りました。第3弾で人間力の話をしました。第4弾で社会の大きな変化を歴史から読み解き、第5弾でWeb業界の今の潮流を整理しました。
振り返ってみると、ここまで「考えること」に多くの時間を使ってきました。でも、考えるだけでは現実は変わりません。
第6弾は、動く回です。
わたし自身が実際にやること、試みること、挑戦することを正直に書きます。うまくいくかどうかはわかりません。でもこのシリーズを読んでくれた方と一緒に、歩いていきたいと思っています。
わたしの現在地を正直に話す

月収25万円・1社依存・目標は18ヶ月で月収50万円
改めて、今のわたしの状況を整理します。
現在の月収は約25万円。仕事のほとんどは1社のクライアントからきています。Web制作・ライティング・Google Apps Scriptを使った自動化など、スキルは複数あります。でも収入の軸は実質1本しかない。
第1弾で決めた目的地は、18ヶ月後(2028年初頭)までに月収50万円を安定して得られる状態にすること。今の約2倍です。
この目標を達成するためには、今の1社依存から抜け出して、複数の収入源を育てていく必要があります。でも「直取引を開拓しよう」と考えてみたものの、現実的にはハードルが高い。いきなり新規クライアントに飛び込むよりも、まずは仕組みを作ることから始めようと思っています。
何が足りていて、何が足りていないか
足りているもの:スキル、継続力、発信の場(このブログ)。
足りていないもの:実績の可視化、複数の収入経路、発信の継続性。
スキルはある。でも「スキルがある」ことを知ってもらえる場所が少ない。だから今のクライアントに依存し続けてしまっている。これを変えることが、最初の課題です。
収入の軸を増やすために、具体的にやること

① エージェント系サービスを活用する
直取引の新規開拓は、ゼロからだと時間がかかります。まずはエージェント系サービス(レバテック・Midworks・クラウドテックなど)に登録して、案件を探すことから始めます。
具体的にやること:
プロフィールとポートフォリオを整備して、まず1件面談を受けてみる。週1回は新着案件をチェックして、気になるものに応募する。登録だけして満足するのではなく、実際に動いてみる。
ここで大事なのは「完璧な準備が整ってから」ではなく、「今の状態で一歩踏み出す」ことです。第2弾で書いた自己効力感の話と同じで、動いた後に自信がついてくる。
② クラウドソーシングで実績を積む
わたしはすでにCrowdWorksで応募の経験がありますが、継続性が足りていませんでした。今度は「1日3件応募する」という数値目標を持って習慣化します。
まずは実績を作ることを優先していきます。受注→納品→評価の積み重ねが、次の案件への信頼につながります。
ひとつ正直に書いておくと、クラウドソーシングには注意が必要な場面もあります。
「あなたのスキルを活かせるスクールがある」「人脈を紹介できる」といった、ネットビジネスへの勧誘に使われるケースが報告されています。案件以外の個別連絡や、妙に親切すぎるメッセージには警戒した方がいいです。あくまで「仕事を受注する場」として使い、本筋以外の話には乗らないことをお勧めします。
といっても、わたし自身最近人脈を紹介してくれるという人の話を怪しいと思いながらも、聞いてみました。この人たちの言っているお金の稼ぎ方の話は、確かになと思うこともあったし、読んでいる本もいい本だなと思ったので、そういう意味では学びでした。
「おうちに段ボールを2~3箱くらい送られてきても大丈夫?」と聞かれて、この人たちと縁を切りました。お話を聞くのはいいと思いますが、お気をつけください。
③ jaso.blogを毎日更新できる体制にする
このブログを、収入の軸のひとつとして本格的に育てていきます。
目指すのは毎日更新できる体制です。そのために記事ストックを常に3〜5本持っておくようにします。書けるときにまとめて書いて、予約投稿で出す。毎日書こうとすると続かないので、仕組みで解決します。
アフィリエイトについては、先週初めて105円の収益が出ました。
小さな数字かもしれません。でも、わたしにとってこれはすごく嬉しかった。お金が動いたということは、誰かがわたしの記事を読んで、リンクをクリックして、購入してくれたということです。その事実が、続ける理由になります。
方針として、本当に使ってよかったもの・読んでよかったもの・体験してよかったものだけを紹介します。押し売りではなく、「これ良かったよ」という温度感で。その積み重ねが長期的な信頼になると思っています。
④ GASを使った読者向けツールを作って配る
これが、このシリーズで一番新しい試みです。
Google Apps Script(GAS)を使って、日常の悩みや業務の非効率を解決するツールを作り、ブログで無料配布します。スクリプトとマニュアルをセットにして、「コピペで使える」形にして渡す。
月1本を目標にします。
テーマは、読者の方の悩みから決めていきたいと思っています。
ここで、お願いがあります。
「こんなことを自動化できたら助かる」「毎月こんな作業が面倒で困っている」という悩みがあれば、ぜひ問い合わせフォームから教えてください。あなたの悩みが、次のGASツールのテーマになるかもしれません。
小さなことでも大丈夫です。「Googleスプレッドシートでこういうことをしたい」「毎月このメールを手動で送っていて大変」——そういったことを教えてもらえると、一緒に解決策を考えます。
お問い合わせページからご連絡ください。
動き始めるうえで大切にしたいこと

完璧な準備より、小さく始めること
このシリーズを書きながら、改めて思ったことがあります。
考えることは大切です。でも考えすぎると、動けなくなる。「まだ準備が足りない」「もう少し勉強してから」「自信がついたら」——そうやって先延ばしにしている間に、時間だけが過ぎていく。
第2弾で書いた自己効力感の話を、自分自身に当てはめると、「小さく動いて、小さく成功する」ことが最初の一歩です。エージェントへの登録、クラウドソーシングへの提案、ブログの1本更新、GASツールの1個リリース——どれも小さなことです。でもその小さな一歩が、次の自信になる。
このシリーズで書いてきたことを自分に当てはめる
第1弾:目的地は決まっている。月収50万円・18ヶ月後。
第2弾:自信は後からついてくる。今できることから動く。
第3弾:人間力が先に機能する。レスポンス、誠実さ、感謝を続ける。
第4弾:副業ブームは構造的変化。今動くことに意味がある。
第5弾:Web業界はスキルの掛け算と一次情報が価値を持つ。
第6弾(この記事):動く。
頭の中にあるものを全部整理できた気がします。あとはやるだけです。
読者へのメッセージ

このシリーズを最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
わたしはまだ、答えを持っていません。1社依存から抜け出せていないし、月収50万円もまだ遠い。でも、目的地が決まって、地図が描けて、動き出すことができました。
もしあなたも「収入の軸を増やしたい」「会社や1社への依存から抜け出したい」と思っているなら、ぜひ一緒に歩いていきましょう。
このブログでは、これからも進捗を正直に書いていきます。うまくいったことも、うまくいかなかったことも。それがこのシリーズを読んでくれた方への誠実な続きだと思っています。
そして繰り返しになりますが、GASツールのテーマになりそうな「自動化したい悩み」があれば、ぜひ問い合わせフォームから教えてください。あなたの悩みが、誰かの解決にもつながるかもしれません。
まとめ

- エージェント系サービスへの登録・活用を始める
- クラウドソーシングで週2〜3件の提案を習慣化する
- jaso.blogを毎日更新できる体制を作り、本物だけをアフィリエイトで紹介する
- GASツールを月1本作って読者に配布する(悩みはフォームで募集)
- 完璧な準備より、小さく動くことを優先する
このシリーズを通じて一番伝えたかったことは、「考えることと動くことは、両方必要だけど、最後は動くことしか現実を変えられない」ということです。
一緒に動いていきましょう。

